顕微鏡で試料を観察する研究者の手元

がん細胞は栄養不足をどう生き延びるのか

ポイント がん細胞は、栄養が足りなくても別の栄養を使って生き延びることがある。 ビタミンB7は、がん細胞がその「別の栄養」を使うために必要だった。 この仕組みを狙えば、がん細胞の増殖を止める新しい治療につながる可能性があ […]

下腹部に手を当てて不調を感じている男性の様子

膀胱がんの再発や進行リスクを見極める手掛かり

ポイント 膀胱がんが進行しやすいかを見極める新たな手掛かりが見つかった。 がんを周囲の組織とともに一塊で切除した検体を使い、がんが広がる境界部分を詳しく解析した。 見つかった15の遺伝子群は、再発や進行のリスクを判断する […]

焼き魚や味噌汁、副菜などが並ぶ和食の一膳

12問で食事の質を評価 日本人向け簡易スコアを東大が開発

ポイント 日本人の食事の質を短時間で評価する12問の質問票が開発された。 野菜、果物、魚、豆類、食塩など10の構成要素について12問で尋ね、0~30点で食事全体を評価。 健診や保健指導、企業や自治体の調査での活用が期待さ […]

胸に手を当てて違和感を感じている女性

食道腺がんの早期発見に新たな手掛かり

ポイント 食道腺がんの発生にバレット食道が中心的に関わることがあらためて示された。 3100人の食道腺がん患者を解析し、バレット食道が見える例と見えない例の違いを検証。 バレット食道が見えなくても特徴はほぼ同じで、がんの […]

CT検査装置に入り仰向けで横たわる患者の様子

腹部CTのAI解析で転倒リスクを予測

ポイント 腹部CT画像をAIで解析。45歳以降に高まる転倒リスクを中年期から捉えられる可能性。 転倒リスクと結びついたのは筋肉の大きさではなく、腹部筋の「筋密度」という筋肉の質。 特に45〜64歳では、筋密度が低い群で転 […]

医師がパソコンを操作しながら患者の情報を確認している様子

診療の不徹底を検診で埋めてはいけない

ポイント 診療指針の不徹底を補うために検診を導入する発想は適切ではないと、英国の国立検診委員会が整理。 検診は無症状の人を対象とし、不利益を抑えながら利益を確保するための特別な仕組み。 病気の見逃しを防ぐには、検診の拡大 […]

たばこを手に持ち煙が立ち上る様子

改正健康増進法と東京都と千葉市の条例で禁煙飲食店は拡大

ポイント 改正健康増進法の全面施行により、全国で禁煙飲食店の割合が上昇した。 東京都と千葉市では、上乗せの受動喫煙防止条例により、禁煙化がさらに進んだ。 居酒屋やバーを中心に喫煙できる店舗はなお多く、例外措置や法令遵守の […]