カフを使わずに血圧関連情報を取得するブレスレット型ウェアラブルデバイス「Alysis Wear」。

カフなしで1分ごとに血圧を記録

大正製薬などが、腕を締め付けずに血圧を1分間隔で長時間記録する医療機器「Alysis」を発売する。夜間高血圧やモーニングサージなど、診察室では捉えにくい血圧変動の把握が期待される。

胸に両手を当てる女性の上半身。

悪性度が高い乳がんの鍵は「必須アミノ酸」

京都大学などの研究で、トリプルネガティブ乳がんでは、分岐鎖アミノ酸BCAAの細胞内濃度が、がん幹細胞の性質や腫瘍形成能力と関係することが示された。新たな治療標的につながる可能性がある。

高齢男性が、向かい合う相手と話をしている様子。

甲状腺がんや前立腺がんに大量の「潜在がん」

前立腺がんや甲状腺がんでは、生前に診断されない潜在がんが臨床診断を大きく上回ることが総括レビューで示された。一方、肺がんや大腸がんでは差は比較的小さく、早期発見と過剰診断のバランスが課題となる。

看護師が女性と一緒に資料を見ながら説明している様子。

乳がん検診を受けない選択は、無関心なのか

英国の研究で、過剰診断や過剰治療への懸念から乳がん検診や治療を辞退した女性20人への聞き取り調査が行われた。参加者は利益と害を比較し、情報を理解した上で判断していた。

小腸と大腸の形を線で示した消化管の図。

未知の小腸がん関連遺伝子「COPA」を発見

慶應義塾大学などの研究グループが、小腸腫瘍の新たな原因となるCOPA遺伝子変異を発見した。隆起型の小腸腫瘍に多く見られ、小腸がんの診断や治療法開発につながる可能性がある。